2006年02月07日
戦争はイヤです
今日の一連のコメントについて、書きたいことはたくさんあるんですが、ちょっと思いがまとまりません。
九条を守りたいと思う人がお年寄りに(戦争体験者に)多い理由について、皆さん、考えてみたことありますか?戦争で大事な人を亡くしたり、ひもじい思いをしたり、戦火に遭ったり、原爆を体験したり・・そういうつらい事がたくさんあった方々が皆さん、平和憲法を守らないといけない、憲法が制定されたときの大きな喜びを忘れてはいけないと言ってくださいます。
戦争体験者がどんどんいなくなってきたせいで、戦争にリアリティーが持てる人がいなくなってきました。体験してないんだもの、わかんないよね。
お玉がこのブログをはじめたきっかけについて、「お玉の立ち位置」という記事にしております。お玉の本籍は広島です。自分の本籍地が被爆地の真ん中あたりだと知った衝撃、いままで全く知らなかった衝撃どちらも大変大きなものでした。
平和がいいなあ・・と漠然と思う気持ちは時として、強者の軍備増強論や改憲論に流されてしまいやすいです。お玉がそうでした。お玉の思想遍歴はそのうちじっくり語りたいと思ってますが、若い頃の話で隠していた部分が多かったので、今のお玉をみて、「そんなこと聞いてないよ」というお知り合いの方、結構いらっしゃいます。
もし平和記念公園を訪れなかったらこんなにしんどいブログをやろうとは決して思わなかったでしょう。単なる読書ブログの方が絶対に楽しいモン。
人間の目は不思議な目 見ようという心がなかったら 見ていても見えない
人間の耳は不思議な耳 聞こうという心がなかったら 聞いていても聞こえない
まだ十代のお若い方々にお願いします。嫌韓流もゴーマニズムも井沢元彦も自虐的歴史観排除の本も読んでいいと思います。お玉だって読んでます。でもそこにはなぜか勇ましさと歴史認識ばかりが語られます。
なぜ戦争の悲惨さがないんでしょうか?そんな本だけじゃない、原爆についても知って欲しい。イラクの子ども達のことも本で読んで欲しい。
ベトナム戦争は?沖縄戦の悲惨さは?イラク戦争で何人の人が死にましたか?・・・といくら書いてみても解って頂けないかもしれません。イラク戦争での死者は三万人・・・お玉だって想像できないよ。戦争の悲惨さをリアリティーを持って伝えることがなかなか出来ない。
改憲して、アメリカに追随するということは、人を殺しに行くことにつながります。紛争の解決という美談の上で子ども達が殺されてます。誤爆だったと言い訳されながら一般市民が亡くなってます。
お玉は日本の自衛隊さんがアメリカ軍と同じ事が出来るようになるのが怖いのです。日本は原爆による唯一の被爆国です。戦争の出来る普通の国になんてなる必要などないのです。世界に向けて堂々と平和が語れる可能性のある国なのです。もっとより高いプライドを持ちたいのです。
ちちをかえせ ははをかえせ
としよりをかえせ
こどもをかえせ
わたしをかえせ わたしにつながる
にんげんをかえせ
にんげんの にんげんのよのあるかぎり
くずれぬへいわをへいわをかえせ
峠 三吉
お玉、平和主義者のキュウちゃん派(護憲派)同志を増やすべく人気ブログランキングにエントリーしてます。(^^)
お読みくださったらどうか、ぽっちっ↑とお願いします。一日一回愛のぽち・・・
この記事へのコメント
私たちは、今起こっていることにもっと関心をもち、これからなにが、起ころうとしているのか、この国は、どのうなっていくのか、いろいろ角度で見て、考える必要があるのだともいます。
大切なものを失う前に、そして手遅れになる前に、何とかしなくてはと思っています。
私も微力ですが、少しずつ誰かに語りかけていくつもりです。
お玉さんも頑張ってください。
ところは世界中に平和を訴えていることであるというお
玉さんの意見に共感です。元米兵のアレン・ネルソンさん
の講演録を紹介しますね(http://www.coara.or.jp/~yufukiri/allen.html)。ネルソンさんがそうだったように、貧困や差別のため、仕事先が軍隊しかないという人もいる。イラク戦争で命を落とした米兵も貧困層の出身が多いと聞いたことがあります。全世界の人たちの平和を願い、幸せを分け与えることが、自分たちの平和と幸せのためになるのだと思います。「われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。」やっぱりこの前文ははずせません!
(講談社の「ネルソンさん、あなたは人を殺しましたか?」もおすすめです。)
昨日か一昨日かちょこっとお玉さんの別の記事のコメントにも書いたんですが、「読者の応援」が一番、マスコミの現場を力づけるので……。
紹介してくださったページゆっくり読ませて頂きますね。
東京新聞の記事読みました。うん、なんだか切り口も斬新だし、なかなかやるジャン・朝日(まだ取ってるよ・・)はなかなかいい記事がないねえ・・・
広島には、中学生のときに修学旅行で行きました。原爆資料館を見学して、「かわいそう」だとか「恐い」とかそういう言葉で表すことのできないような、一種の動物としての本能に近い恐怖を感じ、体が震えたのを五年経った今でもリアルに覚えています。博物館を見学するだけでもあんなに恐ろしかったのです。実際に経験なさった方々、亡くなった方々はどんなに恐ろしく、つらい悲しい思いをなさったかと考えると、胸が詰まります。私でしたら発狂してしまいそうです。
この恐怖を、戦争に対する憎しみを次の世代にどう伝えればいいのか。戦争経験者の方々から直接お話を聞ける最後の世代として、よく考えたいです。
いつも面白い東京新聞、本日社説のあるページの右端、
「改憲と徴兵、侵略」の見出しのコラムも読み応えありますヨ。(^ ^)
お玉さんの文章、すごくわかりやすくメッセージが伝わってきました!戦争体験者の言葉は重いです。
戦争を体験していない私たちが、どうやって次の世代にリアリティーを伝えていくかも考えさせられました。
私は広島には行っていませんが、図書館などで原爆写真集やイラクの写真を観ました。水木しげる氏の「総員玉砕せよ」なども、淡々とした語り口に逆に真に迫ったものを感じます。戦死者の声を聞く事が、その死に報いる事だと思っています。
戦争報道というものは攻撃する側から撮られています。それは場合によって戦争マニアを生みだします。ところが逆に攻撃される側から見た場合、見るに耐えないものがあります。特に「劣化ウラン弾」による放射能汚染による奇形などは「悪魔の所業」としか言えません。お玉さんはこれを見ることができますか?http://www.ericblumrich.com/pl_lo.html
広島も悲惨ですがもっともっと悲惨です。
貴重なサイトを教えて頂いて、ありがとうございます。ベトナムの枯れ葉剤でも同様の被害がたくさん報告されてますよね。
先日とある場所でAC130がアフガニスタンでモスクから出てくる一般の人を撃ち殺す映像を見ました。まるで、ゲームのように人を殺すアメリカ兵の「喜ぶ声」にかなりショックを受けました。
戦争の「悲惨さ」は意識的にこういうものに触れるチャンスを持たないと知り得ないことばかりです。
>先日とある場所でAC130がアフガニスタンでモスクから出てくる一般の人を撃ち殺す映像を見ました。
神戸でしょう?27日には大阪でコンサートがあって終ってから神戸まで本を運ぶ役を買ってでました。私はあの場面を見たのは3回目でした。一番下のお嬢ちゃんにも会ったことありますよ。滅茶苦茶かわいい子ですよ。
・・・当たり、何も出ないけど
TB有難うございました。
マスコミの記事のいいものはほめようというのは頷けました。
確かにマスコミは評価をすごく気にしていると思います。
全国誌を取らない運動もいいと思います。http://www.asyura2.com/0510/hihyo2/msg/446.html
お玉さんの文章はすごくやわらかく包んでくれますし、その中を筋が通っています。
見習いたいと思います。
疲れるけど日本の今と明日の為に頑張って!
お久しぶりです、お玉んちを取り上げてくださってありがとうございました。うちは多少記事とずれて手もTBオッケーですからいつでも載せてくださいね〜
>お玉さんの文章はすごくやわらかく包んでくれますし、その中を筋が通っています
お馬鹿さらしまくっているときにこの一言はとってもうれしいです。ありがとうございます。<(_ _)>

















