2006年03月07日
軍のことも知って九条を語る。
「護憲派の軍事」yoichiさん、早速読んでくださってありがと。yoitiさんの言われるように、たぶん改憲派の皆さんからみれば、片手オチの内容に見えるだろうと思います。確かに、中国にふれていないのは残念だし、護憲派に有利に描かれているのかもしない。それでも、今までいろいろ見かけてきた本よりは突っ込んだ内容になってると思います。護憲派でも興味のある方は、自衛隊の事や世界の軍のことをよくご存じだと言うことは、言うまでもありません。でも、ほとんどの九条が守りたいと思う人たちは「戦争がいやだから」守りたい。この一点のみで語ろうとする・・お玉の初期の頃の記事を読んいただくとおわかりのように、お玉自身出発点はそうでした。子どもを戦争にやりたくないから九条を変えて欲しくない。
でも、いまのお玉はある程度軍事も知った上でないと、今後は一般の国民の方々に説明していくことが難しいと思ってます。新聞の電話アンケートで軽く「改憲に賛成」してしまう風潮。(異論があろうかと思いますがあえてこういわせて欲しい。)具体的に改憲後がイメージできてないことは明らかで、たぶん今護憲と言ってくださる方もほとんどは単なる「イメージ」だけで改憲反対と言われている。正直「これでは勝てない」と思ってます。
お玉自身ここにいると、護憲派のお仲間一杯だし、改憲派の方もお優しいし、いま、お玉ブログはとても幸せな状況にあると思います。みんなありがと。<(_ _)>
それでも、居心地良く、護憲を語るだけでは、世の中に広く浸透しないと感じてます。まだもう少し間があります。だからこそ、今のうちに時々はこうやって、いろんな思考的実験をやっておきたいです。
そうしないと紅葉さんのように、護憲派なのに、護憲を擁護しにくく感じる人、たぶんこれから増えてくるように思います。
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この記事へのコメント
間違った知識によって、論議が始まることだけはさけないといけないと思いましたので、それでああいった感じに書かせていただきました。全体としてはそんなに悪い本ではないと思います。自衛隊を悪者にする印象はありますけどね。しかし、護憲派の方がどういった本を読んでおられるのでしょうか?法律系とかですか?
私個人は改憲に反対ですが、ただ、改憲派の人にも軍事や国防のことだけでなく、憲法とは、立憲主義とは、というような法律学的ことを知ってもらいたいな、と思っています。無機質で、難しくて面白みのないことですが大切なことです(私もまだまだ勉強中です涙)。軍隊を持つにしても、それらの要素は絶対になくしてはなりませんし、それらが欠けた憲法はもはや「先進国の持つ近代的意味での憲法」ではないはずです。
yoitiさん、改憲派の方のご意見としては当然のコメントだと思います。護憲派が読んでいる本・・お玉の所でもいくつか取り上げてますが、そのことで、新しいエントリーをするつもりですので、待ってくださいね。でも、読んでくれてありがと。
先日土井たか子さんが自分は憲法の研究をやりたくなってしまい、司法試験との両立を諦めた・・というお話を伺いました。勉強法が全く違うのだそうですね。ぽぽろんさんもお勉強大変でしょうが、がんばってください!!
護憲派の私は「東京少年」小林信彦著1600円(出版社は私の嫌いな新潮社)を読みました。こういう作品に芥川賞をあげてほしいと思いました。が、実を言うと、私は小林氏を2004年の10月まで知りませんでした。というのも、あの軍国主義者の落合信彦と勘違いしていたからです。週間文春の[本音を申せば」という連載を偶然読んで、別人とわかりました。そのエッセイで彼は中越大地震で、娘さん一家が被害を受けていることを書いていました。この時の災害対策への政府の無責任さが、小林氏の戦時下以来の積年の怒りに火をつけ「東京少年」が急ピッチで完成したと、私は想像しています。 今でさえ息苦しいのに、憲法が改悪されたら「毎日が窒息の疎開少年の時代」に戻ってしまうと警告してくれる本です。
なるほど…中越地震の本ですか。戦争中起きた忘れられた大地震ですね。私もあまり詳しくありませんが私の場合、実体験としての経験があるのでなんとも言えないですね。 災害対策への政府の無責任さは村○首相が私にとっての代表例です。その点新潟の地震での小泉首相の対応の方が迅速だったと思ってしまうんですよね。当時の県の代表は自衛隊嫌いで派遣を拒んだりしてましたし。
被災者にとっては、天災で迅速に助けてくれる存在であれば、組織なんて関係ないと思うんですけどね。すみません。返事になってないですね…。
戦争があったときに、その時に日本を守ってくれる軍隊がないのは不安。だから自衛隊に軍隊になってほしい、と考ます。
戦争は「しない」と前提でブログ主さんは護憲の立場にいらっしゃると思うのですが、朝鮮、中国と軍事国家があるなか、備えのない日本がすごく不安です。アメリカに守ってもらう状況が嫌なら日本は軍隊を持って(自衛のための)有事に備えるべきで、その上で軍部が独立化して暴走しないように法体制を整えるべきだと思う…んですが。
これは危険思想でしょうか?
憲法改正が無理なら日本はもっと外交をうまくするべきでしょうか?どんな外交をすればいいんでしょう…中韓に米搗きばったよろしく頭を下げ続けてお金払い続けて、というのは違うと思うし、かといって小泉ナショナリズムも違うと思う…なんだか色々考えちゃいましたのでカキコさせていただきました。
まとまらずにすいません、失礼いたします。

















