2006年04月12日
ナチス・ドイツの沈黙の螺旋(スパイラル)
ライブドアの更新の調子が悪くて、コメントも記事も入れづらいです。
早く対処してくれ〜〜>ライブドアの有賀君
さて、先日の「今読んでいる対談本」で書きかけた沈黙の螺旋(スパイラル)について・・・・小泉さんが昨年の郵政民営化YesかNo二者択一選挙で使ったとされるマス・メディアの操作手法・・・・・・小森陽一さんはテレビ時代の大衆扇動的全体主義の実験が日本という国で成功した事を表している」とおっしゃってます。
何となく聞いたことがあるけど、ここでちょっと紹介しましょうね。
沈黙の螺旋(スパイラル)
第一段階 権力の中枢にいる為政者(政治を司る人ですね)が突然国家にとっての仮想敵を外側と内側で声高に特定する(これは外の敵が北朝鮮とか中国、うちの敵は郵政事業関係者)この段階ではあまりにも唐突なので、しかるべき反論や批判が出てこない。
(そうそう、お玉の周りでは国会での議論の時、関心はほとんどなかったです。)
第二段階 反論が出なかったことを理由に、この仮想敵との戦いこそが、国民の総意であり、国民的課題であり、国益であると為政者がさらに声高に宣言する。(小泉首相は総選挙なのに、郵政民営化YesかNoかの「国民投票だ」といって、有権者にうけちゃった。支持率上がったモンねえ。)
第三段階 遅れて出てきた反論や批判をした者には、国民への裏切り、国家への敵対として、徹底して非国民のレッテルを貼り、弾圧し社会から排除する。
第四段階 この過程を見せつけられた多くの人々は、勝ち馬に乗ろうと為政者を支持し、社会から排除されることを恐れて反論や批判を一切口にしなくなり、その沈黙はどんどん螺旋を巻くように深まっていき、誰もその為政者に対し反論や批判をする者がいなくなっていく・・・・・・
ワイドショーでは毎日話題になって、郵政民営化に反対した議員に対して「刺客」を送り込む過程を、おもしろおかしく演出・・・それまで特権的な強者であった国会議員が「いじめ」にあっている姿は、その点においてのみ、弱者であるテレビ視聴者の優越感と自己愛とをくすぐった・・と小森さんはおっしゃってます。
昨日白バラの祈りを観たせいでしょうか・・小泉政権にとっても不安で怖いものを今更のようにお玉は感じてます。
お玉、とにかく今は「自民党の改憲(新憲法草案)に反対だぞ」という同志を増やすべく
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この記事へのコメント
話題がずれて申し訳ありませんが、憲法と同じく大切な教育基本法について。
教育基本法の改正を憂慮しています。
「国を愛する」ことが盛り込まれるなんて、戦時中の教育と同様です。↓朝日の記事
http://www.asahi.com/politics/update/0412/013.html
ここで書かれている
安倍官房長官は今年2月、ライブドアの堀江貴文前 社長が逮捕されたことについて「やっぱり教育の結 果だ」として、「教育基本法は改正しなければなら ない。『国を愛する心を涵養(かんよう)する教 育』をしっかり書き込んでいきたい」と語った。
がまったく理解できませんでした。どうしてホリエモンの逮捕が教育基本法の改正につながるのだろうか。何の論理性もない。
自分の考えが間違っているとは思いませんが、挑発的行動は控えるべきだったと反省しています。
さて、俺は9月に終わる事が確定している小泉政権よりも、拉致+偽札+麻薬と、マフィア3点セットが揃っている北朝鮮に恐怖と不安を感じます。
>どうしてホリエモンの逮捕が教育基本法の改正につながるのだろうか。何の論理性もない。
本当にその通りです。なんか、すべて計算づくで大衆を味方につけようとしてるように思えちゃう・・考え過ぎかしら?
>俺は9月に終わる事が確定している小泉政権よりも
これは違うぞ、小泉チルドレンは小泉の言いなりだし、安陪や麻生が首相になれば、本当にこのまんまアメリカ追随の政権になっていくよ。今憲法改正を反対する人たちは左派ばかりではないことは知ってるよね。その意味をよく考えて欲しいし、お玉のブログはこれからもずっとそういうお話をしているつもりです。
小泉首相は、引退後はきっぱりと政界から引退する事を明言していますよ。変な所で有言実行の小泉首相、院政を敷くとは考えていません。
んで、小泉チルドレンの大多数など、政界に残らないと踏んでいます。国民はそれほど馬鹿だとは思いません。
そして、俺は安倍・麻生両氏を支持します。
俺は外交政策について、敵味方をはっきりさせることを悪い事だと考えていません。
北朝鮮の拉致問題、融和政策の韓国と強硬策の日本、果たしてどちらが効を奏したでしょうか。
お行儀よく書けないのなら、だれも読んでくれないよ。
>そして、俺は安倍・麻生両氏を支持します。
彼らの元でアメリカに追随していくので構わないということなら、それも考え方ですね。院政がどうのこうのってことではないんだけど・・中国や北朝鮮にだけとらわれない、大きな視野で政治を見てほしいな。なので、お玉が紹介したブログも覗いてね。


















