2006年07月09日
紛争屋が書いた本
コメント欄はうちらしいテンポでお話が続いてます。反対意見の方も大勢来られているでしょうに・・人気ブログランキングのポチの数がどんどん増えているのがものすごく心強く感じています。みんなありがとう。
右派の方も左派の方もお玉が見て、明らかに暴言や中傷、けんかの誘い水的なモノと思えるコメントはすべて下書きにまわしてます。・・といってもホンの数人ですが・・
それ以外のコメントに関しましては、多少左派、護憲派にとって耳が痛いかもしれない内容も含め、すべて残しております。最近読まれている方もいらっしゃると思いますが、うちは今までも改憲派と護憲派の方々の討論的な場になることが何度もあったし、両方の意見をのせることで見えてくるコトが必ずあると信じて続けております。・・・
「戦争になったとき、一番最初に苦しむのは自衛隊の方々です・・」
そう書かれている文章を見かけたのですが、はて、どこで見たのか思い出せない・・どなたかご存じだったら教えてください。
自衛隊にお父さんがおつとめのお子さん達や奥様達、今回のことでどれ程心配されていることでしょう・・・・それでももし「有事」となれば私たちの為に尽くしてくださる。戦争になったとき最初に矢面に立つのは政治家さんでもなく(もちろん額賀さんでもなく)今テレビでウンチク語ってるしたり顔のコメンテーターでもなく、ニュースキャスターでもなく、ましてやこんなふうに「金総書記はお馬鹿だ〜」などと暴言を吐くお玉でもなく・・・・当たり前なんだけど、一番大変なのは自衛隊の方ではないでしょうか?
当たり前なんだけど、自衛隊の方の心配はなぜか誰もしてないように思う。
お玉はとても心配です。志気が下がるからこういうコトって言っちゃあ駄目なのかなあ・・・・平和ブログはきれい事かもしれないけど、自分や自分の身内は安全なところにいて、やたら好戦的な物言いをする大人も充分「きれい事」だと思うんだよな。
さて、以前Looperさんが紹介してくれた本(どこでだったか・・今は見つけられないけど・・)よかったらみんなに読んで欲しい内容だなあ。紛争、戦争の現実が見えてきます。
この本の帯に書いてある「職業:紛争屋 職務内容:多国籍の軍人・警官を部下に従え、軍閥の間に立ち、あらゆる手段を駆使して武器を取り上げる。」
作者の伊勢崎賢治さんは日本ではなく国際NGO で紛争処理の指揮をとられていた方です。
ちょっと北朝鮮や護憲の話から離れますが、少しずつこれから書いていきます。
明日以降この本について少し紹介させてくださいね。
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この記事へのコメント
しかもせっかく帰ってきても自殺する人もたくさんいますし(http://www.tokyo-np.co.jp/feature/iraq/060311T1600.shtml)。(つづく)
# あたし自身が貧しさのために防衛医大受けた経験があるから。
私のお客さんにも自衛官はたくさんいますし、イラクに行った人もいます。戦争に本当にいきたいなんて思っている人は少数でしょうね。少なくとも今回のイラク戦争に行きたくてしょうがないなんて言う人は私の周りにはいませんでしたね。
上の方に一言だけ、アメリカは日本のためにイラク戦争をしてくれているとそう言うご理解なのでしょうか?本当にそうであれば、余計なご親切なのでさっさとやめて欲しいですね。
今回の件に対するお玉さんの見解に興味があって来てしまいました。ミサイル発射で改憲に向けての特急列車が発車したようですね。改憲派でありながら、9条の理念には共感している私としては雪崩れ的に変わろうとしている現状には危惧の念を感じます。
高校の同級生の元自衛官で現役自衛官に嫁いだ友人からもしもの覚悟は出来ていると聞かされたことがあります。ただ辛いのは覚悟の上とは言え、その時の政治状況に一喜一憂するしかないと言うことでした。
今この時期にですか?それは何故ですか?
>現役自衛官に嫁いだ友人からもしもの覚悟は出来ていると聞かされたことがあります
韓国のように徴兵制を敷いてる訳では無いので、自衛隊を辞める自由はあります。
私の独り言のようになっています..。
イラク戦争が日本のためというのはどういうことかよく分かりませんが、一応自衛隊は非武装地帯のみの活動ですよね?アメリカ人の命をお金で買ってるというのは自民党の舛添さんがおっしゃっていた事なんですけど、例えばアメリカが攻撃されたとしても日本は武力援助はできませんよね?今回のような非武装地帯のみでの活動になります。しかし日本が攻撃された時は彼らは一緒に闘うことになります。当然、命の危険もありえます。つまり日米安保とは対等の条件ではなく、その不平等さを日本がお金で補っているのが現状だとおっしゃっていました。死ぬのはアメリカ人だと。(続く)
自衛隊が非武装地帯のみしか派遣できないというのはイラク特措法でそうなっているからですが、空自は、今最も激しい戦闘地域であるバグダッドに配備されます(額賀長官は、「でも空港は非戦闘地域だ」なんてこと言っていますけども)。
(続く)
またアメリカが攻撃された場合は、日本が援助できないということですが、これがまさに問題となった武力攻撃事態法(もうできちゃってますが)の問題です。これは日本が攻撃される「おそれ」があれば先制攻撃可能という内容を含んでいます。しかも周辺事態法と違い地域的縛りはありません。
例えばアメリカの艦船が攻撃を受けたらどうなるか?
同盟国アメリカが攻撃を受ける→アメリカの本土だけでなく基地も攻撃を受ける→在日米軍基地も攻撃を受ける恐れがある。との理屈で日本も攻撃できることになります。
これがアーミテージが盛んに言っていた日米の真のパートナーシップ(これをするために同人は9条変えろと言ってます)です。私は、アメリカが守ってるんじゃなくて、アメリカの軍事的プレゼンスと費用捻出のために日本が利用されているとしか思えないというのが実感です。
長くてごめんなさい。
chageさん、武力攻撃事態法の説明を言おうとしました。もしよければ私のブログにも来ていただければお答えします。
ちなみに今話題の米軍再編は、もちろんアメリカと一緒に海外での軍事行動を念頭においたものですし(ライスをはじめ、アメリカは隠そうともしてませんが日本は必死に日本の本土防衛のためと言い続けてます)今年の自衛隊法改正で移動型の司令部(中央即応集団)が設けられることになりました。)、海外派兵恒久化法はイラク戦争のように、「おそれ」すらない戦争に用いるために作ろうとしています。意外とやばいと思いません?
(ご紹介頂いた本、是非、読ませて頂きます。)
それでは日米安保は必要ないということですか?
単刀直入ですね。私は今の日米安保ならいらないと思います。本土防衛に限るのなら日本にとってプラスになることは何一つ無いと思います。米国が当初、片面的な安全保障としたのは、日本それ自体を米軍の基地としか考えてないからと思います。 日本にとってもし攻撃される理由が今あるとしたらそれは米軍基地以外には思いつかないですね。
これまでは、「基地を置かせろ、金も出せ、その代わり極東で戦闘状態になったら自分(米国)で守るから」というのがこれまでのスタンスで、今後は、「基地を置かせろ、金も出せ、そしてお前も基地を守れ(加えて、もし自分(米国)攻め込んだら自衛だと言ってついてこい(武力攻撃事態+米軍再編)というおまけつき)」というスタンスに変えようとしているのではないでしょうか。
本土防衛じゃなくて国際平和維持活動のための軍備というものについてであればいろんな考え方はありますが、アメリカと軍事同盟する必然性はないと思います。戦争に巻き込まれたくないという考えなら、特にイラク戦争を考えれば、アメリカとの軍事同盟は非常に危険だろうと考えます。
石油などの経済的権益を確保するためアメリカに従うのだという理由なら別ですけども。金のために戦争するのは私はいやですね。
※お玉さん、すみません。私なんだか荒らしちゃってますか...?
ああ、大丈夫、こういうのは荒れてると言いません。(^^)
ただ、一人で一身に受けてしまう必要はないよ。
お玉は今コメント類は携帯から見ています・
判断は携帯からですので、有意義なモノも消してしまう可能性があり・・申し訳ありません。(これは改憲派護憲派どちらにも言えるんですが)
この本には、護憲派にも耳の痛いことが沢山書いてあります。ですが、現場で紛争解決をリードした経験を持つ筆者の言葉には重みがあります。如何に、現在の政府が信用ならないかについてもね。
この本は、護憲派にも改憲派にもお勧めしたい本です。
>戦争に巻き込まれたくないという考えなら、特にイラク戦争を考えれば、アメリカとの軍事同盟は非常に危険だろうと考えます。
これには私も同意なんですが、それでは日米安保なしに憲法9条で日本が守りきれるとお考えですか?常に最悪の事態を想定して準備をしておくことが安全保障の大前提なのを考えると憲法九条は現実味に欠けると思うんですが。専門家相手に恐縮ですが「陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない」これについては色々な解釈があるようですが今や自衛隊は明らかに軍隊であり違憲ですよね。この矛盾を正す意味での改憲も必要ないとお考えですか?それとも自衛隊すら必要ないという考えでしょうか。
一度もイラクを訪れずに任期を終えられるのかと思っていたら、今日の東京新聞にも「小泉首相は来ないのだろうか、駐留開始から二年半。イラクからの撤収が始まった陸自の間で失望が広がりつつある」と書いてありました。「非戦闘地帯」だから安全なはずなのにね。
「首相官邸」のエアーフォースワンの中でのツーショット何故か消えてしまいました。素敵なお写真だったのに。
(愛国無罪さん、著作権侵害してごめんなさい)
ネットの記事は、「インドに向けた核ミサイルを配備しているとされる中国に対し、『最低限の核抑止』として軍事的に対等な立場に近づく狙いがある」とインドに好意的でした。インドはカースト制度はあるが民主主義国家だから、実験OKなの?
「そら、死ぬのは嫌だけどな。好きで入った奴が多くなってきている以上は、死んでも本人の責任だろ?政治に振り回されるのは当たり前だし。同情なんかされたくないよ。俺は。」
まぁ、家族をもってない若い人の意見ではありますが、これも一つの意見だと思います。それに私は友達には死んで欲しくはありませんし…。
ただ、職業軍人である以上は職業としての行為の一つであることは間違いようのない事実ではあると思います。その出動がかかる背景の良し悪しは別としてですが…。
明日もあるので今日はこれで最後にしますね。なんだかフルコースになってしまいました。
自衛隊は明確に違憲です。もし憲法適合性のみを争える客観訴訟(個人の権利義務に関わらない訴訟)が許されれば、それは間違いないでしょう。
自衛隊がいらないのか?という点、これまた率直ですね。日米軍事同盟から離れた他の解釈の余地のない「専守防衛の自衛隊」の存在という風に限定して考えた場合、正直言うと私はこの点については明確な判断はできていません。手ぶらの方が攻められないと言う考えもあり得ますし、専守防衛に限定して最低限度は持った方がいいというのも一つの考えでしょう。
現在発表されている改憲案は、自民も民主も集団的自衛権(民主は国際貢献ですが結果的にほぼ同じ)を積極的に容認する内容となっています。私はこれは絶対に認めるべきではないと思っています。これを認めた上での日米同盟は、まさに帝国主義の復活を意味します。また、自衛隊を容認するために今の情勢で改憲を行う必要はないと思います。自衛隊が必要であるかどうかは日米同盟の解消と合わせて漸次的に判断すべき事と思います。
ちなみに、政治家様たちが9条改憲したい理由は、人的物的コストを抑えたいアメリカの要求と戦後の国益(利権)を確保したい日本の経済界からの要求ですので、最終的に集団的自衛権を含まない改憲は理念上はあり得ますが現実には考えられません。
また、自衛隊を認め、解釈の余地のない専守防衛をさせたいと政府が本当に実現したいのなら否決されるリスクのある国民投票までやって改憲する意味はどこにもありません。野党のどこ一つとっても自衛隊をすぐに無くせと言ってませんから。
私は、未来永劫改憲禁止ということは考えていませんが、平和のためというのなら今改憲する必要性は全くないと言う考えです。今、例え自衛隊容認のために改憲するということに限定したとしても、これによる周辺国に与える「脅威」とそれによる影響からすれば逆効果となり改憲すべきでないと考えます。
一応あなたに質問している方もおられるようなので、それなりのレベルのコメント内容であれば、公開します。
ありゃ、またデマ飛ばしてる。
お玉さん、
いちいち書いてあげないと「批判してない」とデマ飛ばして、その間違いを指摘されても理解できない方がいるようなんで、次の記事に、「北朝鮮のミサイル発射を糾弾する」とでも、サブタイトルにでも入れといてくれません?
持論も述べられない、一々書かないと分からない御仁の為に(笑)
うちの常連ブロガーのところでもキイキイおっしゃってるようですが・・そこでも消されてました。
お玉自身が、突き詰めすぎた陰謀論で(証拠がないのに)今回のミサイルの話を説明している平和主義者と同じに思われるのが心外なように・・・
きちんと議論している改憲派の方々みんながあの人と一緒のように思われるのが嫌で(だって、愛国・・・さんせっかくの討論に水ばっかさすんだもの。)出入り禁止にしました・・悪いけど、どうしても話したいならお名前とIPを変えて違う名前で出直してください。
そういう意識がない人ははじめから入らなければいいと思ってしまうのですが、どうでしょう?


















