立教大の李鍾元教授(リー・ジュンウォン)のお話はためになりました・・
後半のお話はLooperさんのお書きになったことと同じだったと思います。
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2005年9月19日の六者協議共同声明がいかに画期的な声明だったか。
米が求めた「核の放棄」に対し北朝鮮は耐性の安全(関係の改善)、経済、エネルギー支援を求め、残された課題である、軽水炉の平和的利用についてもこれから考えていきましょう・・ってな感じで希望の持てる声明とだったはずでした。
ところがこの時すでに米はマカオの銀行への制裁をしており、25万ドルの凍結を行なった。この金額は少ないが、波及効果が大きく、アメリカとの取引をこじらせたくない銀行は北朝鮮との取引を次々やめていった
北はこれに非常に苦労してしまい、今までなら北は困っているときに弱気を見せることは決してなかったのに、この時は「非常に困っている」という態度を初めて示した。(隠さなかった)そのため妥協案を北自ら出したりしたが、米は「偽札や麻薬」は犯罪行為なので、取引できる話ではない突っぱねた。北はこれによりさらに追いつめられることになった・・
北朝鮮は94年に原子力の溶水炉?を止めたり、拉致を認めて、日朝会談したり、北なりにいろいろ歩み寄ったのに、世界の北朝鮮を見る目は悪くなるばかりで、そのために交渉派の勢力が衰えて、強硬派が力を持ってきたのではないか・・
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北朝鮮はこの15年求めているモノはぶれていない。それは何かと言えば、米朝、日朝の関係改善である。北は、強くなっていく韓国がとても脅威であり、アメリカと北朝鮮の関係を改善させれば、日本も韓国も言うことを聞いてくれると考えている。ところがアメリカにも日本にも北朝鮮との関係改善に利益を見いだせないので、なかなか関係改善に至らない・・
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で、今後どうすれば関係を改善し、北朝鮮を普通の国に出来るかって話ですが・・
サハリンから韓国へ鉄道、パイプラインを引いて、北の経済を活性化させる。お金を単に北へまわすのではなく、事業として、援助する。中国、韓国日本が事業として、取り組むことで、ビジネスチャンスへ転換させられる。日経関連の記事などでもこのあたりを望む声はある。財界は実は制裁だけではダメだとわかっているらしい・・・・・外務省のOB派北朝鮮も含めた東アジア共同体構想が大事だと考えていて、そう言う本が三冊出ているが、書いた人はみな、外務省関連の人。
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極論ではあるけど、実は北朝鮮は優しく平和な日本ではなく軍国主義日本になって、中国や韓国ともめてほしいのかもしれない・・そうすれば、北朝鮮にばかり目が向かないから・・日中、日韓が仲良くなる姿なんて、北朝鮮がますます不利になるだけと考えているのではないか・・日本が強硬して、ぎくしゃくした方が、北にとってはチャンスではないのか・・・・
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あと、韓国が民主化を進めて、盛上がると北が事件を起してそれをオジャンにしてしまうのも、軍国主義の方が北にとって都合が良いからだろう・・という話も出てたな。
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イラク戦争の失敗で元気をなくしたネオコンが北朝鮮のミサイル問題で、元気になってしまったし、安倍さんが総裁選に一気に有利になったし、韓国は太陽政策に批判を浴びてるし・・北朝鮮は意図的な緊張激化を狙っているのではないか?
そこへ乗っかって、戦争への道をすっしぐらに進んでいくような、そんな気がしました。これって実は北朝鮮の思惑通りなのではありませんか?
ちょっと無謀な記事かもしれない。でも書かずにおれなかった・・どうかどうか、応援下さい。m(_ _)m
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