2006年09月07日
この国が好き、人が好き
子育てでがんばってらっしゃる「わかな」さん「カーク」さん、そして、ここを読んでくださっている、多くの子育て中の親御さんたちみんなに是非「買って頂きたい」本を紹介致します。
この国が好き
〜〜〜〜〜〜〜〜
日本人はまじめでがんばるのが好き
世界に追いつこうと
がんばって、がんばって、
いくつもの戦争をした、
日清、日露、第一次、第二次世界大戦
(中略)
戦争が好きだった国が
60年間も戦争をしませんでした。
日本国の兵隊として
60年間、ひとりも人を殺していない。
すごいことです。
BAKU
ぼくたちの国、すごいのです。
ぼくは
戦争をしないと誓った
この国が大好きです。
戦争をしないと誓ったのは
この国の憲法です。
すごいことを誓っているのです。
(中略)
コイツは、現実的ではない、
おバカさんだという人がいます。
現実をかえるのは、おりこうさんにはできません。
おバカさんでいいのです。
この国の憲法は、自分の国の平和だけではなく
世界の平和をめざしているのが、すごいのです。
(中略)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
いつもは脅威論や安倍ちゃん関連本が平積みに置かれ、
重い気持ちにさせられていた近所の本屋さんで、
この本がど〜んと目立つところに置かれているのを見て、
思わず買ってしまいました。
あと、新井満さん訳の「イマジン」
井上ひさしさんの「子どもにつたえる日本国憲法」
も一緒に平積みになっていて、一気に三冊購入・・久々の散財だわ。(^_^;)
「この国が好き」の帯がいいのよね。「日本国の兵隊として、60年間、ひとりも人を殺していない。ぼくたちの国、すごいのです」
BAKUというのは、8月6日生まれのお父さんが、おじいさんからつけてもらいかけた(大反対でやめた)原爆のBAKUと言う名を引き継いでつけてもらった子供の名です。BAKUという名を考えたおじいさんが、孫に向かって語りかけるお話しなのです。この後BAKUのおかあさんの返歌があり、続いて「がんばらない憲法が好き」という永六輔さんと池田香代子さん、作者の鎌田 實さんの対談が添えられてます。そして最後に英文の日本国憲法を池田香代子さんが訳したモノ(やさしいことばに置き換えられた日本国憲法)が載ってます。これもいい!!
全訳は「やさしい言葉で日本国憲法」という本がマガジンハウスから出てますので、これも読んでみる価値あり、です。
やさしいことばで日本国憲法―新訳条文+英文憲法+憲法全文
華氏さんの記事 愛に関するメモ 「愛国心に興味はない」
で華氏さんが書かれている<国を愛する心を育てるよりも愛せる国を作るのが先>を受けまして・・・まだ愛せる部分が残っているのにそれをすてて、丸ごと愛せない国にしてしまうの?という思いでこの本を紹介しました。
それと、
華氏さんところでLooperさんがお書きの「国(郷土のことではない、国家体制のこと)なんか愛さない、人を愛する。だから愛人主義(爆)なのだ」にとくらさんに続いてお玉も賛同します〜〜
あ、華氏さんが記事の最後にお書きの・・
追記/お玉さんのように「華氏は間違っているかい?」と言いたいのはヤマヤマなのであるけれでも(笑)、我ながら似合わないのでやめる(私が言えば、さぶいギャクにしかならない。これが人徳の差というやつである)。
んなことないぞ。さぶいギャグなんかじゃないよ。華氏は間違ってない!!!お玉が断言してあげます!(^^)/
お玉に出来ることは小さいけれど、行動で示したい・・・
お玉、みんなに元気をもらいたくて、人気ブログランキングにエントリー中
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この記事へのコメント
本のご紹介ありがとうございます!
チェックして、探してみます。
書き逃げ差別発言コメントにはお返事しないでやって。そんなコメントに対して、せっかくいいお返事書いてくださったのに、ゴメン>愛国者さん、
すみませんが、「削除」しました。ああいうのは下書きにはまわしません。また、文句は一切受け付けませんので・・
『この国が好き』。
買って読みました。
内容を自分なりに昇華した後に
拙ブログでも紹介したいと思っています。
でもこの手の「主張」に影響され拡大再生産・増幅してきたのが、戦後の歴史だったようにも思います。それがアジア諸国に対する不用意な、侮辱的・無反省の発言になったのだと思います。
またそれが憲法改悪の温床になったのだと思います。
したがってこの手の「主張」を分析・解明していくことは「この国が好き、人が好き」という人々が増えていくことになるのでは思うのです。勿論話して判る人ということを前提にしているのですが・・・。ムリかぁ〜。
理由は、紀子さんの男子出産報道について「めでたいの?」と疑問を発したからとのことです。
乙武さんって結構保守的な人なのにね。
なんか、恐ろしい国になってきましたよ。
愛人主義、いいですね(ブログはコメントで光る、というのを実感)。人間としてごく当たり前に感じることを、やさしい言葉で語る。そういう輪を広げていきたいですね。
「愛人主義」って、すごい言葉(笑)。ちなみに私は「愛妻主義」です(爆)。
冗談はさておいて、国とか所有する富の多寡とか、職業とか肌の色とか、些細なことで人を区切っておいて、その中だけ「愛する」なんてことは早く終わりにしたいですよね。
「戦争をしないと誓ったことがすごいこと」だなんて、悲しいことです。
昭和22年に文部省が作成した学校児童生徒用に向けて解説したものが掲載されています。
http://www.japanpen.or.jp/e-bungeikan/
「主権在民資料」あるいは「著者」→「文部省」
原点にたちかえりたいものです。
俺は自分の意見を中道的現実主義に基づいて決定してます
でも、乙武さんは物書きですから動じないでしょうけど。そのへんに憧れますね。
シャレだったんだが、喜んでいいのか???
ある価値観を判断するとき、それが普遍的であるかを基準に見ることが大切だろう。
自国のことのみを考えるナショナリズムは、他の国・国民からは価値がないので普遍性はない。
国、国家価値なるものには、もともと全く普遍性はない。ましてや、そんな曖昧なものを人権・人命よりも上位に置けと強制する「愛国心」に、普遍性など欠片もない。
一方、「愛人主義」は、文句無く普遍的なのだ(爆)
ひょっとして・・
西郷隆盛の「敬天愛人」に引っかけてます??
「敬天愛人とは「西郷南洲翁遺訓」のなかにある言葉で、天は道理であり、道理を守ることが敬天である。また人は皆自分の同胞であり、仁の心をもって衆を愛することが愛人の意。」
> 西郷隆盛の「敬天愛人」に引っかけてます??
うんにゃ。そんな言葉は初耳でございます。
「敬天」=天の道理に従うとは、まさに、普遍的価値を大事にするということですから…なんと!全く同じこと言ってじゃないですか!
う〜ん、さすが!あれだけ日本の為に働いても靖国神社に祀られていないだけの事はあります(^^;
なるほど♪ママともうします。
実は、少しまえから、時々ご訪問させて、勉強させて頂いていました。(村野瀬さんからも、こちらをご紹介いただきました。とりあえずさんやS氏さんの所でもおみかけしてました…。
)
次期首相が、「憲法をかえる・・・」といっていましたが、憲法を変えて、戦争の出来る国にする事には、絶対に反対なのです。子ども達を絶対に、戦争に送り出しり、巻き込みたくたくないのです。
それなので、つたないブログではありますが、こちらのブログでご紹介されている、本や、記事を、時々、ご紹介させていただきたいと思います。
私も、この本、買って是非、よみます。どうぞ、宜しく、お願い致します。

















