昨日のポン太とリンリンのお話に関して・・

小学校低学年ですので、もちろんこの内容でもっとわかりやすい紙芝居方式で子供には説明しております。が、内容はほぼこの感じです。所有権の話とかでてきませんし、設定自体に無理があるという皆様の意見はごもっともです。

お玉の友人など、このお話にポン田もしくはりんりんが正しいなんて言うのならそんな学校、石投げに行きますと豪語してました(^^;)

今年の春、お玉は知り合いのお若いおかあさんからこんな話をされました。

小学校二年生の父親参観日の道徳の時間にこの「ポン太くんとリンリンちゃん」のお話を先生がして、その後1時間かけて子供達に話し合いをさせたそうです。それこそ、子供なりのいろんなおもしろいアイディアもでたし、半分ずつしましょうという案も出た。

ディスカッション自体はおもしろく、子供達の意見に親御さん方も聞き入ったそうなのですが、授業の最後に担任の先生がこういったそうです。

「先生はリンリンちゃんのものだとおもうよ」

(石投げに行こうぜ、友人)

先生がその理由としてあげたものが、Aくんが運動場に落ちているドッチボールに名前を書いておいていたとして、後で、別の子がそれを使っても名前をかいたAくんのものではないでしょう。というお話だったそうです。

その若いおかあさんは戸惑っておられました「答えがないというならわかるけど、リンリンが正しいというのはどうしても納得がいきません・・」

その後お玉もいろいろ調べてみると、どうも、この担任の解釈は間違っているように思うのですが・・(ようはこの担任どこかの勉強会でこの話を学んできてたけど、きっちり解釈しないまま子供に伝えた・・と「善意」に解釈したい。)う〜〜でもこの教材を参観日に使うとなればそれなりに事前に打ち合わせとかお仲間の先生方とするよな・・・・・・

この手のディスカッションに解答があることはあり得ない・・とそれなりの本を読めばもちろん書いてあります。ただ、問題になってくるのは、何か高尚な内容であったとしても、それをきちんと教育現場に伝える能力のないこと。お玉はとっても不安に感じます。

でも本当はまだまだこの話にはいろんな問題が出てきてます。今後この方式の道徳教育は広がっていくようです。だからこそ皆さんに知ってもらいたかった。

詳しい学術的なことはもっと後で述べるとして・・

教育改革基本法改正の話、腹も立つし、何とか阻止したかった・・・でもそのお話がなかなか「おかあさん」たちに伝わらないのは子供達が実際にどんな事を今学んでいるのか、これからどうなっていくのかが、あまりにも伝わってないからかなあとお玉は思うのです。

続けます。しつこいけど、次は高学年用道徳教材

まさる君の学校では、毎年一人暮らしのお年寄りにはち植えの花をプレゼントします。まさる君の今年の担当は山田すずさんというおばあさんです。まさる君は、はりきって、自分の育てた花をおばあさんの家まで運びました。でも、おばあさんは、「足が不自由で花の世話ができないから。」と言って、花を受け取ってくれません。まさる君はどうすべきですか?

もちろん正解なんてありませんが・・

これも授業構築の考え方の過程にとっても「違和感」を感じた教材です。

皆さんがまさる君ならどういう行動に出ますか?

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otama