教育
2007年01月29日
いじめの根
コメント欄でのご批判意見に傾聴しつつ、、ここへ遊びに来ている沢山の方々がどう感じているのかとても気になり、そういうときはついつい人気ブログランキングのポチ数を確認したりしてます。で、いつもより沢山頂いてるのを確認して、安心したりする・・(ああ、人間が小さい嫌なヤツだ・・お玉)
いじめの問題はすべての人が加害者になり得るのだという意識をもって語りたいです。お玉は家庭のことを滅多に書きませんが、実は以前、我が子へのいじめに対する教育現場の対応のまずさに相当苦労をした経験があります。根深いモノを完全に断ち切るためには、一部の主格だった加害者をただ排除するだけではどうしても、無理なのです。懲罰的な意味にすら、ならないことの方が多いとお玉は思う。ここに突っ込みを入れたがる方が多いけど、それに対しては、「自身で体験して見ないと分からないよ」としかお玉は言いようがない。残った根は張り方を変えて、またいじめが発生してきます。
結果として我が子はいじめられたそのときに、賢く立ち回るすべを身につけてしまいました。それは、子供なりのいじめられないテクニックだとおもいます。(妙に正義感を振りかざさない、目立たない、おかしいと思っても反対意見をいわないなど)お玉がこれまでに、しつこく何度もそんなことでいじめは無くならないと言い続ける訳・・それは結局お玉の個人的に経験した主観に基づいた思いこみなのかもしれない。
それでもお玉は言わずにはおれません。
そんなことで いじめは 無くならない
教室の悪魔 見えない「いじめ」を解決するために
昨日も書きましたが、この本せひ読んで欲しいです。
追記
そもそも山谷議員(多分教育再生会議のメンバーの多く)の余りにもいじめに対する認識の甘さから書いてきた記事でした。「いじめた子供には人間として恥ずべき愚かな行為だと認識させるとした上で、保護者や地域の住民、警察との連携も視野に入れ、ねばり強く指導を行う。」と教育再生会議は掲げている。でもその事を「それぞれの地方で独自に頑張って頂いて・・」と地方に押しつけるような山谷さんの物言いにお玉はお怒りモードになって書いてきました。
今の政治ちょっとおかしいよねって実は思っている日本のおかあさんたちを探したくて・・・・お玉、人気ブログランキングに登録してます。いろんな人に語りたいから、あんまり過激な事は書かないし、むずかしいことも能力不足で書けません・・それでも、お読み頂けましたら、どうか、ポチッとお願い致しますm(_ _)m
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2007年01月28日
教室の悪魔
かなり評判になっている本ですので、もう読まれた方も多いかもしれません。筆者は東京都児童相談センターの児童心理司。先日来、いじめる側を停学にする話の是非を皆さんコメント下さってますが、この本に書かれている現代の「イジメの事例」は余りにも凄まじく、イジメの根の深さについてあらためて考えさせられます。
誰もが被害者になり得るし、加害者にもなり得るのが現代のイジメであり、イジメはターゲットを変えながら続いていく・・・
私たちが子供だった頃の様な「いじめられっ子」「いじめっ子」そして、いじめられっ子の救いとなり得た「傍観者」の三者構造だったモノが、今は「ひとり」対「クラス全員」というのが典型的なイジメのパターンなのだそうです。
イジメが始まってしまうと、いじめられる側かいじめる側のどちらかに入ってしまう。イジメのあるクラスでは傍観者であることすらむずかしく、心に傷を負わないでいられる子供はいない。(本書より)
お玉も大昔、クラスでイジメにあったことがあります。高校へ入学してすぐ、・殆どの女子に無視をされました。お玉の場合は、一ヶ月ほど終わりましたが、お玉の身に覚えのない「誹謗中傷」を噂されたのは結構辛かった。
現在はそういった誹謗中傷は携帯メールを使った手の込んだイジメへと姿を変え、「あの子は援助交際をしている」、「親が不倫をしている」といった悪質きわまりない内容を一気に流すといったえげつないモノがまかり通っているそうです。(しかも実際に援助交際掲示板にいじめられている子のプロフィールを貼り付けたりする。)他にも非常に巧妙で悪質ないじめの実態が書かれてありました。
さて、加害者は1人では無く、いじめられた被害者以外のクラス全員・・この事実に向き合ったとき、出席停止が果たして本当に「イジメの歯止め」になり得るのでしょうか?
この本の中に「いじめを解決するための実戦ルール」というのが出てきます。キンピーさんほか何人かの方がおっしゃるように、加害者の親としての自覚と責任感を持って行動してもらうことはとても大切だとこの本にも書かれてあります。ただ、被害者以外は全員が加害者であるという現状の中、特定個人への追求はむずかしい。
ではどう対応していくのでしょうか。
筆者はイジメが明るみに出たとき、まず、クラス全体の親にイジメの事実を伝え、子供達には
1学校としてイジメの事実はあったと判断していること。
2.被害者以外は程度の差こそあれ、全員が何らかの形でいじめに加担していたと考えていること
3.被害者が安心して登校できるように、いじめの問題に取り組むと同時に次の被害者が出ないように学校と保護者全体で取り組んでいく
この三点を子供達に伝える事が必要と言ってます。(わかりやすく、お玉が箇条書きにしました)
そして、学校は保護者全体にもこのことを伝え、誰か特定個人によって行なわれたいじめではなく、全体によって行なわれたイジメであることを理解してもらう。
行為には程度の差はあるが、関与度が低いからといって罪が軽いとは考えない。いじめを許し参加したからには、全員に罪がある。しなければならなかったとしても、である。参加しなければ被害者になるからという理由があっても、加害者は加害者であると見なす。、と伝える。それは逆に言えば、誰が悪いという追求はしないことである。
学校と親が一丸となっていじめ根絶に取り組む姿勢を子供に見せることで、子供達が「これはただごとではない」と感じ、今までまかり通っていた嘘やいい訳が通用しなくなると思わせることが重要である。
この本のはじめに、筆者は相談を毎日受ける身として、大人が知っている「いじめ」と子供達の「いじめの現実」が余りにも大きく違うことに危機感を持って、この本を書いたことが記されています。
「教室の悪魔」いじめ問題を真剣に考えてくれたお玉の所のコメンテーター皆さんに読んで頂きたい一冊です。
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2007年01月27日
以前、いじめられていた子を持つお母さんからのメール
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頂いたメールより許可をもらって一部掲載します。
(前省略) 小学四年生のクラスで、いじめ及び学級崩壊があったとき、大元になった子供に知的障害のある子供のお世話係をしてもらうという手を二人目のクラス担任(一人目は悩んで、休職した・・たしかにこうやって逃げちゃう先生が結構いるのは確かなんです・・先生のフォローも考えてあげて欲しい)は使いました。 そして、その人材って、学生時代、先生をボコボコにしたなどと豪語するヤンキー先生では決してない・・・・ 今の政治ちょっとおかしいよねって実は思っている日本のおかあさんたちを探したくて・・・・お玉、人気ブログランキングに登録してます。いろんな人に語りたいから、あんまり過激な事は書かないし、むずかしいことも能力不足で書けません・・それでも、お読み頂けましたら、どうか、ポチッとお願い致しますm(_ _)m 人気ブログランキング←ここ、ここ(^^
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2007年01月25日
こんなことで、絶対にイジメはなくならない
お知らせです〜〜
ブログ仲間の村野瀬玲奈ちゃんちが大元のサーバー障害のために休業しております。
玲奈ファンの皆様、玲奈ちゃんは健在です。どうかご安心を(*^_^*)
いや〜〜お玉はしばらくネットから遠ざかって生きてましたので・・なかなか復帰しづらい(^^;)
まだ、TB下さっているブログもほとんど見られてませんし、国民投票法案をめぐる動きも書きたくってうずうずしつつも、今日の朝のテレビで見てしまった「山谷えり子」さんのお話についてお玉の思いを言わずにはいられなくなった!!!!ぷんぷん!
お玉にはわからないことだらけです。
山谷えり子議員がテレビで必死になって「ゆとり教育はやめて、基礎学力向上にこんなに力を入れるんです!頑張ってるんです私たち〜〜〜だから後は地域でそれぞれ独自性をだして頑張ってね〜〜」ときんきん声を張り上げて、上から見下ろすように叫ばれても、(すみません、お玉がそういうふうに受け取っただけです、決してそんなモノのいい方はしてません・・たぶん・・)お玉の心にはなにも響いてきませんでした。
素朴な疑問です。1992年にゆとり教育が始まって土曜日をお休みにした経緯って、詰め込み学習で学級崩壊して、子供達の心も荒れて・・というのが理由だったように思います。で、今度はイジメをなくさなきゃ、学力をアップさせなきゃ、愛する心を子供達に教えなきゃ(と山谷さんは言っていた)・・で基本法改正。箱モノ(学校)の色を塗り替えただけでは、子供は変われない。イジメた人にいろんな取り組みを試みて、それでもダメなときには停学処分も辞さないと山谷さんはいってます。・・・ねえ、停学になった子供達って、もしもおかあさんが働いていたりしたら、家で、1人で何をしてるの?毎日先生は家庭訪問をするの?そこまでのフォローができるほど先生の数足りてるの?
いじめた子供へのさまざまな取り組みってなんだろう?ヤンキー先生が関わったそうだけど、ねえ、各小学校すべてにヤンキー先生がいるわけ?違うよね。彼の思う理想の教育理念が各学校に伝わるの?
いじめた子供が「停学」処分を「ラッキー!休めちゃった、学校行かないでいいんダ〜〜」と絶対にしないだけのものをそれぞれの小学校が持っている、もしくは今後持てるのでしょうか?
ねえねえ、みなさん高校時代「停学」になった経験お有りですか?「武勇伝」や「笑い話」的に本人が思っていること無かったですか?
心の教育といいながらそれがナゼできないかの、根本が見直されていないように思います。現場の先生だけではなく、地域で子供達を育てて欲しい・・もちろんです、協力しましょう!(すでにしています)でも山谷さん、あなたの物言いは「こんなに素晴らしい改正案を作ったのだから、後は現場で頑張ってね〜〜」という無責任さにしかお玉は感じられなかったです。
先生を育てる教育機関を増やして、20人一クラス制をなぜ実現しないのだろう?今よりは目も行き届いて、イジメの火種が見つけやすくはならないのでしょうか?今の教育現場の状況をなんにもいじらずに、システムだけを変え、法律だけをいじる・・・・
こんなことで、絶対にいじめは無くならない。
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2006年12月29日
教育基本法改正に31府県の教育長が異議を唱えてます。
ちょっと、大掃除まっただ中にもかかわらず〜〜
先ほど気がついたのでちょっとだけ書いておきます。
mixiニュースのトップが毎日新聞のこの記事「<東京都>1億円不適正補助 石原知事四男登用の事業に」とこの記事 「<教育改革>「異議あり」アピール 31府県の教育長ら」でした。YAHOO!のニュースも上位に扱ってます。テポドンしんちゃんの方はまたじっくり記事にさせて頂くとして・・(^o^)
「教育長たちのアピール」のほうですが・・・・・今頃なにさ・・と思いつつ、でも今まで反対してきたお玉たちだけではな くみんなが驚く事なのだと思う。31府県の教育長が教育改革に異議を唱えてアピール文を伊吹文明文部科学相と教育再生会議に持ち込むなんて、普通じゃあな いぞ。ただ、日本のおかあさんが大掃除で忙しいこの時期に記事にするのはちょっとなあ・・・
##正月の特番でも是非是非書いてね。大手新聞社各位様・・・
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2006年12月22日
日教組の何がいけないのだろう?(2)
あの・きのうはあえて書きませんでしたが、お玉は日教組が非常に強いといわれた兵庫県で小学校も中学校も過ごしました。なぜそれを知っているかといえば、叔父が教育関係の畑で働いていたから・・教育熱心ないい先生が多かったです。デモ?で年休取ってるのなんて聞いたことないし、別に歪んだ歴史観を植え付けられてもいません。ただ、これは「主観」であって、昨日のエントリーでいいたいのはそういうことじゃあない。
しつこいですが、今の学校教育を「崩壊」させたとして、かなりオーバーにいわれてしまうほど日教組は何をしたのでしょうか・
お玉のまわりには露骨に「日教組、嫌い」とおっしゃる方が現実におられます。
日教組がお嫌いな方のコメントやTB先であきれたのは余りにも「思いこみがすぎないか?」です。はじめに村野瀬玲奈さんがお書きのように、お玉が納得できるだけの「具体的史実と正確な立論にもとづいた検証」ができる方がいない・・・
そうだなあ・と考えさせられたのはカネジさん(おひさです!(^o^))のご意見
1.不適格と思えるような教師であっても保護されたり処罰が適正に行われない
2.学校内で行われる犯罪行為に対し警察などの介入を拒む
※ソースがとっちらかってて、具体的に提示できずすみません。余力があれば自分のBlogで整理します。
ただ、これらの問題は日教組の力が弱くなった今も学校に根強く残っていますし、国や文部科学省の政策に起因すると思われるものも多々あります。
いまさら日教組を教育の荒廃の「仮想敵」としてたたきつぶすだけではたいして改善しないでしょう。
ただ、日教組の側も「仮想敵」に仕立てられただけの問題を内包していたということを自覚し、それらに対してどう自浄していくかを打ち出すべきだと思うのですが
仮想敵に仕立てられるだけの理由というのがよくわからないけど・・
たしかに今の政府は日教組を潰したいらしいと言うのはわかります。
日教組の先生に意地悪された体験談、もちろんそういう方もおられるでしょう・・そして日教組でない先生に意地悪された話も同じくらいあると思います。また「良い先生」と巡り会えた話も沢山あると思います。
お玉が言いたかったのはそうじゃあない、個々の先生の人格の問題と日教組の団体としての話が一緒くたにされていることが気にかかるのです。
せとさんがとてもわかりやすい記事をTB下さってますのでご紹介します。
瀬戸智子の枕草子 教育荒廃の真犯人はだれ?
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2006年12月21日
日教組の何がいけないのだろう?
せっかくこんなにポチの数で皆さんに応援して頂いてるのに・・
こんな話題を取上げて、周囲に刺激を与えていいんだろうか・・とちょっと悩みつつ・・でもやっぱし書かずにはおれないんです。
お玉のまわりにも時々おられます。生徒のお行儀が悪くなったのも、学力が低下したのも、先生たちの態度が悪いのも全部「日教組のせい」・・・・
え?本当にそうなの?ちょっとまわりの人に聞いてみた。
「ねえ、日教組のどこが具体的にいけないの?おかしいの?」
これに対して、上で書いているような、悪くなった事例を挙げられる方はいるんですけど、日教組が具体的に何をやったから悪いの?にたいしてきちんと答えて下される方がおりません。
そもそも、ここ20年くらいの日教組って、申し訳ないけど、多数派とは言えないのではないですか?お玉の検索方法が悪いのかもしれないけど、きちんと検証されたモノがでてきません。
一つだけたしか?な事は日教組にはいって教育熱心な先生って・・出世が遅れるらしいってことでしょうか。教育基本法改正に反対している先生がみんな日教組だと思っている方がおられるとしたら・・それは大きなまちがいです。
この話もうチット続けて書きたいけど、ちょっと今日はここまでにします。
波瀾万丈なコメント欄を予想しつつ・・それでも一度書いてみたい話題でした。
う〜〜〜ん無謀だろうか・・
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2006年12月19日
教育再生会議の本音(2)
突っ込みたい人あつまれ〜〜〜
教育再生会議一次報告原案
父母を愛し、兄弟を愛し、友を愛そう
体験や奉仕活動により奉仕の精神、社会のルールを学ぶ
偉人伝や古典、民話や神話・おとぎ話、同様、茶道・可動・書道・武道などを通じ徳目や礼儀作法、形式美・様式美を身につけさせる。
安倍総理の「美しい国」の中で「おじいさんとおばあさん、両親と子供」がいるというのが典型的な家族のかたちで、子供達にそうした家族像をしっかり教える必要がある」と言ってる・・・と先日福島みずほさんのお書きになったモノで読みましたが・・・(美しい国、やっぱ読まないとまずいな、やだけど・・・嫌々ながら買ってまで読んだ華氏さんにでもお借りするか・・)どうも、安倍さんにしても教育再生会議のメンバーにしても違和感がありすぎて、お玉は嫌だ。
両親のどちらかがいない子供がいまどのくらいいるのか、とかそういう視点は欠落してるわけだよな。奉仕活動が大事という前に、そういう欠落した「安倍さん」の「ぼんぼん感性」をなんとかして欲しい・・
おじいさんの岸元総理は安保決議の時、大反対している国民の声ではなく黙っている国民の「声なき声を聞く」といって強行採決したんでしたっけ・・・・・その孫が総理になってしまったら、やっぱし反対してるお玉たちの声はちいとも聞いてないんだろうね。と思っていたら太田光君の新刊にそういう話が出てました。
是非読んであげてください。
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2006年12月17日
教育再生会議の本音(1)
今頃書くなよ。朝日新聞。書くならば、もっともっと早い時期に特集組むべきでしょう。
教育再生会議 一次報告原案について・・・今日の一面を見ました。
(一部抜粋)
いじめ問題をめぐって再生会議ないで「出席停止」をどう表記するか意見が対立していたが、「関係機関が協力してサービス体制をとるなど適切に対応する」事などを条件に、現場での安易な適応に歯止めをかけた。一方で、社会奉仕や別室での教育なども行なうとするとともに、「児童に授業を受けさせないという処置は、懲戒の方法として許されない」とした1948年の法務庁の見解などについては「教員が毅然とした指導ができるよう」という観点から見直すことにした。
イジメた子供は罰として授業を受けさせない・・なんかおかしいぞ。そんなことでイジメは減るのか?罰則があるからいじめない、という考え方は根っこの解決にはちっともなってない。
教員免許更新制については、10年ごとに30時間の講習を受講すれば済む制度の導入を文科省が目指しているが、原案はそれだけでは不十分と判断。指導力向上のための研修を優先し、改善が見られない教員は、「免許状を取上げる」ことなどを提案している。
「不適格教員は教壇に立たせない」「努力する教員を支援するそう」です・・・
努力とはどんな努力だろう?お玉に浮かぶのは上のいうとおりに動ける努力をする教員かなあと思うよ。・・・
本当は教育再生会議が出している一次報告原案の一つ一つについて、書きたいけれど、今日はそれを読んだだけで、気分が悪くなって・・(^_^;)後は明日にします。
しかももともと平成12年度にこの教育再生会議がつくった「一人一人が取り組む人間性教育の具体策(委員発言の概要) 」のえげつない内容を以前から見ているせいか、どうしても裏の裏まで読んでしまう。前にも書いたけど、もう一度載せておきましょう。
# 満18歳で全ての国民に1年ないし2年間の奉仕活動を義務づける
# 出産後の親業教育の義務化
# 子どもを厳しく「飼い馴らす」必要があることを国民にアピールして覚悟してもらう
# 「ここで時代が変わった」「変わらないと日本が滅びる」というようなことをアナウンスし、ショック療法を行う
# マスコミと協力したキャンペーンを行う
#一定レベルの家庭教育がなされていない子どもの就学を保留扱いする
#他の子どもの学習する権利を妨げる子どもを排除する権限と義務を学校に付与する
#文部省、マスコミが1、2週間程度学校で過ごす
#出産後の親業教育の義務化
お笑いどころでは「マンション団地に床の間を作る」「名刺に信念を書くなど、大人一人一人が座右の銘、信念を明示する」・・はぁ・・・・・・
で、「教育基本法を改正を提起し、従来の惰性的気風を打ち破るための社会的ショック療法とする」
もっとお知りになりたい方はここを読んでね。↓
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2006年12月14日
怒り持て、日本のおかあさんたち!!(2)
怒り持て、日本のおかあさん!!の第二弾
今週に入って、タウンミーティングのやらせのことだけでなく、教育現場の先生方や校長先生の多くが教育基本法改正に実は賛成していないということがやっとマスコミでも報じられてるなあ・・と思っていた矢先でした。
安倍首相の支持率もだだ下がり状態で、小泉のうわべ人気のメッキもやっと剥がれかけてきた、あと一息か!!と感じることもできています。
何ですか、かの池田大作先生も教育基本法改正には反対だとか・・ちょっと公明党に期待を持ちかけてました。
それでも・・それでも強行しましたね。
ただ単に無駄に時間を過ごしたことを審議を尽くしたとはよく言ってくれますよね。そして、国会前で今シュプレヒコールをあげている何千人もの人たちのことをなぜマスコミは取上げてくれないのでしょうか。
夜のNHKニュース、あんなさわりだけしか報じないの?その感覚、おかしいと思えないの?
おかしいのはお玉たち現行法を守ろうとしている者たちの方なのでしょうか?
採決を急ぐ状況ではない
論議はまだ十分ではない
なぜ改正が必要か、一向にはっきりしていない
与党単独採決は数の暴力だ
扱いがぞんざいにすぎないか
これらはいろんな新聞の社説に書かれていた言葉です。
日本教職員組合が今週小学校で配ったチラシに書いてあったそうです。
もう少し早い時期にこのチラシは配って欲しかった・・でもやっと世論が高まりつつあると思っていた矢先の今日、強行採決とは・・あまりにも悪意を感じずにはいられません。
怒り持て!!日本のおかあさん。いま怒らずに一体いつ怒るのでしょう。
この改正によって本当に子供達に影響がでるのは多分3年から6年近く先かもしれません
・・そのころ多分どこの小学校も
「国歌斉唱の強制(元気よく大きな声で唄うこと)」
「愛国心の何気ない強要」
「小学校低学年からの教育格差問題(お金持と賢い一部の子供のみ恩恵が受けれるようなシステム)」
そして「決していじめはなくならない、学校教育」
へと突き進んでいくでしょう。
これでいいのかい?日本のこれからのおかあさん!!
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2006年12月12日
教育基本法 徹底審議を求める署名です
ワーキングプア関連で検索してお玉の所に来て下さる方が一気に増えました。
でも何で、YAHOO検索ばっかしなんだろう・・Google検索はY!の十分の一しかありません・
新しい方が沢山いらっしゃるうちに・・・
【アピール】公述人・参考人として教育基本法案の徹底審議を求めます
12月13日(水)午後1時に、参議院教育基本法特別委員会に提出。同日午前10時を署名集約時刻といたします。 下のURLから署名をお願い致します。12月12日現在10700人の署名が集まってます!!おお!たった数日でこの成果!!
http://www.fleic.dyndns.org/cgi-bin/appeal1206.cgi
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2006年12月02日
教育基本法改正反対の署名活動
お玉の事を「プロ市民」などと称してくださる方々がいらっしゃるようですが、お玉は今のところ地元の9条の会以外には本当にどこにも属しておりません。
でもお玉のブログを読まれた改憲派の方々が「プロ市民」と言ってくださってることに実はちょっと「あら、そんな風に見えるんだ」と嬉しかったりしてる(^^)・・お玉ってやはりちょっと不気味なおばさんです。
でも、知り合いはみんな登録してもらったのに、いまだ某所は反日認定をいつまでたってもしてくれない・ハムニダ薫とお玉はとっても寂しい思いをしておりますです・・シクシク(ハムニダ嬢の真似・・)
さて、今日は地元の若いママに誘われて、「教育基本法改正反対」のチラシ配りと署名活動をやってきました。沢山の方々が、「教育基本法が変わるって、どうなるの?」と私たちに聞いてくださるんです。「君が代、日の丸」の問題以外のどこが変わるのかをほとんど知らないのだとあらためて実感しました。
教育基本法が変わることで「何となく」いじめが無くなると思っている方が結構いらっしゃるようにも見受けられ、こんなに国民に浸透していない法案を何で、これほどあっという間に通そうとしているのか、お玉たちは署名活動を行ないながら段々腹が立ってきてしまった・・・
たった1時間の街宣活動でした。今日はかなり寒かったし、私たちと目を合わせないように通り過ぎるお子さん連れの方も正直、何人もおられました。うう・・心がサブイ・・
でも・・でもね!!(^^)
1時間後、集計したらなんと!!96名の署名を集めることができました。ちょっとすごくない?こういう反応はすぐさまお玉ブログで報告しなきゃね。(^^)
まだまだ、お玉たちは頑張れる。こうやって頑張ることで答えてくださる方が必ずいてくれる。やっぱし、「決してあきらめない」
励まし合い元気づけ合うお仲間をもとめて・・・お玉、人気ブログランキングに登録してます。どうか、ポチッとお願い致しますm(_ _)m
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とらちゃんへそうです・お玉おばさんのお玉はオタマジャクシの事なのだ〜
2006年11月28日
門番のマルコ
このお話には実は続きがあるそうです。子供対にディスカッションを二日にわたってさせた後に担任の先生はこんな話をしてました。
マルコのお父さんは、実はマルコが門番の仕事に就くときにこんな話を言って聞かせました。「いいか、マルコ、王様のことを大事にしなければいけない。そして、王様の命令も絶対守らなければいけないよ」
どっちも大事・・でこの授業は終わってました。
納得できない方・・このままコメント欄で文句を言いましょう・・(^^;)
お玉はもしもマルコの立場だったら、そして王が瀕死の状態だと確信したら多分門を開けてしまうと思います。人の命はどんな命令よりも重いのです・・・・
長期わたるエントリーにお付き合い頂きまして、みんな、ありがとう!!
今回の事でとても感じたのは、現場の先生方って本当に大変だと言うことでした。モラルジレンマというテーマ、授業のためにきちんと下準備をすれば、数日は潰れてしまいます。決して、講演会で聞きがじった程度で教えられる内容とは到底思えませんでした。
道徳シリーズ、またそのうち別の切り口で取上げてみたいと思います。
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2006年11月27日
道徳の授業教材(その4)
ずいぶんいろんなコメントが寄せられました。
みんな、有り難う!!
さて、このハインツのモラルジレンマについては参考文献を使って解説下さっているココが分かりやすいと思います。
多くのかたがおっしゃった、ドロボウしてでも薬を奥さんのために手に入れるべきというのは
6.個人的理念に基づく道徳性 個人的な道徳原理によって行動が決定されますが、その原理は全体的、大局的、普遍的な方向性を持ったものです。つまり、正義や尊厳、平等などに高い価値が置かれるのことになるのです。
に当たります。処罰を受けようとも人の命を救う事は尊い・・ですね。
さて、ここからお玉がやっと見つけたモラルジレンマの何が気に入らないのかという話です。先に紹介したサイトにあるとおり、コールバーグの理論はキャロル・ギリカンという人によって批判されました。
ギリガンは、コールバーグの理論は男性的な「正義の倫理」という観点に偏りすぎており、もっと女性的な立場から「他者へのケアの倫理」にも目を向けるべきだと主張しました。
そう、この一連のお玉の記事でずっと引っかかったのは押しつけでないといいながら、その根底に流れている正義の論理です。ハインツはもっと話し合いをしてもいいんじゃないか?まさお君はおばあさんの家に水やりに行ってもいいじゃないの、ポン太とリンリンは柿を半分ずつわけっこしようよ。ってな考え方、これが「他者へのケアの倫理」ではないでしょうか。
ギリカンが提示したしたモラルジレンマ・・・ヤマアラシとモグラの家族の話はヤマアラシのお願いを聞き入れて一冬を同じ洞穴で暮らそうとしてくれたモグラの家族がヤマアラシの針に引っかかれて困ってしまい、でていってくれるようにお願いする、でもヤマアラシはそれを断って逆にモグラたちに出て行けと言い返すお話です。
男性的倫理観ではモグラの家なんだからヤマアラシにでていってもらうと言う答えが「正義の倫理」として、解決の方向性とされるようですが、女性的な倫理「ヤマアラシに毛布を掛けてあげる」がコールバーグの言ってる「正義と自立」の道徳性から見ると道徳的価値は「劣っている」ことになる・・・ココに私たちは違和感を感じるから、お玉の一連の問い及びその答えの導き方にみなさん憤りを感じたのではないでしょうか。
ヤマアラシに毛布をかけるはコールバークの理論では道徳性発達の第三段階なのだそうです。評価が低い・・・(^^;)コールバーク自身も批判を受けて、多少理論の修正をしたそうですが、アメリカではいろいろ批判を受け、受け入れられなくなった理論だそうです。
正義と自立の観点から道徳性を定義した「モラルジレンマ」・・・そして、それとセットになって教えられる「心のノート」
日本のこどもたちはどこに向かって未来を歩いていくのでしょう。
今後は道徳の授業からますます目が離せなくなりそうです。教育基本法改正問題。こういった具体的な事をみんなに知ってもらうことも、説得力を持って反対してもらうために必要かな、と思いました。
最後にこんな問題・・これはテレビに取上げられてたお話です。
主人公のマルコは王様のお城を守る門番である。マルコが番をする門には、「戦いに行くときにしか決して開けてはならない」という決まりがある。この決まりは、昔この門を開けて敵に攻め込まれたことから、王様が決めた決まりである。ある時、狩りに出かけた王様は、ひどい熱がでて急いで城へ帰らなければならず、近道であるマルコの門へ向かった。門番として、家来として、マルコは門を開けるべきか、開けるべきでないか?
草の根運動をこれからも一緒に頑張り続ける同志を求め、お玉、人気ブログランキングに登録してます。どうか、ポチッとお願い致しますm(_ _)m
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2006年11月25日
道徳の授業教材(その3)
そろそろアドベントに入るので、デザイン変えてみました。いかがでしょうか?
道徳のお話も今日で三回目・・・
まず道徳の教材(その2)でのまさおくんのお話について・・
お玉が考えたのはおばあさんに断られたまさおくんは「じゃあ毎日僕がお花に水をやりにきてもいいですか?」だった。
このまさおくんの話を某教育研究所が分析してるんだけど、そこで書かれてある「子供達が考えそうな答え」と言うところでお玉は切れそうになったのです。
「花鉢プレゼント」での子どもたちの判断とその理由のうち代表的なものを示そう。
ア.何とかして花をわたすべき。
1 おばあさんに元気になってもらうための花なのに、わたさないと意味がない。
2 おばあさんに花をわたさないと、みんなになまけたと思われる。
3 学校で決められたことは、ちゃんと守らないといけない。
4 みんなが花をわたす計画を、自分のせいで失敗させるわけにはいかない。
5 せっかく育てた花だから、とにかく受け取ってくれないといやだ。
イ.花をわたすべきでない。
1 あまり無理にわたすと、おばあさんに怒られてしまいそうだから。
2 おばあさんが断っているのだから、その気持ちを大切にする。
3 無理に花の世話をさせて、けがでもさせたらプレゼントの意味がなくなる。
4 親切のおしつけは、かえって迷惑だから花にこだわる必要はない。
5 無理にわたしても、おばあさんは花を育てられないから、花がもったいない。
へ・?これだけ??もっとあるでしょう!!これと違う答えの子供はどうするの??折衷案は受け付けないのかい?
という疑問を呈しつつ、では、この形態の道徳授業のお話をしましょう。
こういう授業のことを「モラルジレンマ」といいます。
ローレンス・コールバークさんと言う人の理論だそうなのですが、人は道徳的価値観を思考や推論を通して学んでいくものなのだという考え方です。お玉が例に出したようないろんな解釈、考え方のできる事例を思い悩むことで、子供の道徳性を高めていく、なので、もちろん正解はないはずだと思います。
そして、子供達の考え方によってそれぞれ道徳的発達段階が7段階に分けられています。
さあ、みんなはハインツならどうする。
ハインツはどうすべきだったのでしょうか・・と子供達には聞くそうです。
これの道徳的段階については明日書きます。
(あ〜〜明日でやっと終わる〜〜(^^;))
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
また、「心のノート」の話も取上げたいと思ってます。こんなもんに11億円も国はお金を使ってるのです。
自分の子供だけのお話じゃあない。日本の子供みんなが今後「道徳」という時間にこんな授業を受けるのでしょうか・・・日本のおかあさんたちがほとんど気がつかないうちに・・・
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2006年11月23日
道徳の授業教材(その2)
昨日のポン太とリンリンのお話に関して・・
小学校低学年ですので、もちろんこの内容でもっとわかりやすい紙芝居方式で子供には説明しております。が、内容はほぼこの感じです。所有権の話とかでてきませんし、設定自体に無理があるという皆様の意見はごもっともです。
お玉の友人など、このお話にポン田もしくはりんりんが正しいなんて言うのならそんな学校、石投げに行きますと豪語してました(^^;)
今年の春、お玉は知り合いのお若いおかあさんからこんな話をされました。
小学校二年生の父親参観日の道徳の時間にこの「ポン太くんとリンリンちゃん」のお話を先生がして、その後1時間かけて子供達に話し合いをさせたそうです。それこそ、子供なりのいろんなおもしろいアイディアもでたし、半分ずつしましょうという案も出た。
ディスカッション自体はおもしろく、子供達の意見に親御さん方も聞き入ったそうなのですが、授業の最後に担任の先生がこういったそうです。
「先生はリンリンちゃんのものだとおもうよ」
(石投げに行こうぜ、友人)
先生がその理由としてあげたものが、Aくんが運動場に落ちているドッチボールに名前を書いておいていたとして、後で、別の子がそれを使っても名前をかいたAくんのものではないでしょう。というお話だったそうです。
その若いおかあさんは戸惑っておられました「答えがないというならわかるけど、リンリンが正しいというのはどうしても納得がいきません・・」
その後お玉もいろいろ調べてみると、どうも、この担任の解釈は間違っているように思うのですが・・(ようはこの担任どこかの勉強会でこの話を学んできてたけど、きっちり解釈しないまま子供に伝えた・・と「善意」に解釈したい。)う〜〜でもこの教材を参観日に使うとなればそれなりに事前に打ち合わせとかお仲間の先生方とするよな・・・・・・
この手のディスカッションに解答があることはあり得ない・・とそれなりの本を読めばもちろん書いてあります。ただ、問題になってくるのは、何か高尚な内容であったとしても、それをきちんと教育現場に伝える能力のないこと。お玉はとっても不安に感じます。
でも本当はまだまだこの話にはいろんな問題が出てきてます。今後この方式の道徳教育は広がっていくようです。だからこそ皆さんに知ってもらいたかった。
詳しい学術的なことはもっと後で述べるとして・・
教育改革基本法改正の話、腹も立つし、何とか阻止したかった・・・でもそのお話がなかなか「おかあさん」たちに伝わらないのは子供達が実際にどんな事を今学んでいるのか、これからどうなっていくのかが、あまりにも伝わってないからかなあとお玉は思うのです。
続けます。しつこいけど、次は高学年用道徳教材
まさる君の学校では、毎年一人暮らしのお年寄りにはち植えの花をプレゼントします。まさる君の今年の担当は山田すずさんというおばあさんです。まさる君は、はりきって、自分の育てた花をおばあさんの家まで運びました。でも、おばあさんは、「足が不自由で花の世話ができないから。」と言って、花を受け取ってくれません。まさる君はどうすべきですか?
もちろん正解なんてありませんが・・
これも授業構築の考え方の過程にとっても「違和感」を感じた教材です。
皆さんがまさる君ならどういう行動に出ますか?
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2006年11月22日
道徳の授業教材(その1)
これは実際に小学校低学年で使われている道徳の教材です。
皆さんならどう答えます?
ぽんたは病気で寝ているおかあさんだぬきに柿を食べさせたくて、一日中探してやっと柿を1つみつけた。木に登れないぽんたは、自分の名前を書いた紙を木にぶら下げ、棒を探しにでかけた。ところが朝から何も食べていないリスのリンリンがその柿を見つけ、枝から柿をとって降りてきた。そこに長い棒を持って帰ったぽんたと出会い、柿の所有をめぐってどちらも正当性を主張して譲らない。柿は誰のものか?どうするのがよいか?
しばらく、こういうネタを続けます。
今の教育現場での道徳授業について、お玉と一緒に学びましょう(*^_^*)
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2006年11月15日
怒り持て、日本のおかあさんたち!!
今日は玲奈ちゃんの助けを早速借りねばなりません。
与党が教育基本法改正を強行採決してしまいました。タウンミーティングのやらせ問題も高校の不履修問題もいじめの話も何もきちんと総括されないまま、なぜ今強行採決なのだろう。
マスコミがいじめ問題を煽るので、毎日毎日子供が死んでいる。自殺はマスコミが取上げて煽ることで確実に「後追い自殺」がでることをマスコミは経験上知っている、だから全国版でなるべく取上げない姿勢を普段はとっているはずなのに・・
なにか、おかしい。今日の強行採決のニュース、松坂の移籍よりもなぜ低い扱いなのだろう。いいえ、トップでなくてもよいからどうして、もっとそのときの模様をきちんと伝えない?
安倍総理は支持率を10ポイントも下げながら、なぜそれほどまでに教育基本法の改正を急いでいるんだろう。
何もかもこれから10年、20年のスパンで明らかになっていくような、壮大な計画があるように思える。(陰謀論じゃないぞ)基本法改正で政府はどんな子供が育って欲しいと思っているか、どんどん明らかになってくるでしょう。お玉はこれまで、「教育基本法を変えても、そんなことでいじめはなくならない」というエントリーで何度か書いてきましたが、「国家国益を重んじ、愛国心のある政府に従順な」子供を増やすことを目的にしているとしかどうしても思えません。
いつもお玉の事を蔭で応援してくださってるpikoさんのメールをご紹介します。
今日(11月14日)のクローズアップ現代ご覧になりましたか?
もしご覧になっていたらすいません。
愛国心を教育する教育現場についてでしたが、実際東京で行われてい
る、愛国心教育の学校2校のうちの一つ練馬区の小学校で、まず外国人のスジーという子が日本の少年に「日本は四季があってうらやましい」といった。という仮定の話をして、生徒たちに「日本は四季がある素晴らしい国」と認識させます。
ですが、生徒のある少女が、「四季が無い国も美しいのでは・・(後半声が小さくなっていく)」と発言しました。すると先生は、富士山の四季(だったかな)の写真を黒板にはり、もう一度四季がある日本の美しさを紹介し、結果クラスの生徒全員は、「日本は四季があるから美しい」という結論へ導かされました。
どう思われます?記憶がうろ覚えな部分もありますが、正直私は怖かったです。
なぜ、四季の無いスージーの国も美しいといってあげなかったのでしょう?そう言おうとした女生徒の考え・感受性をなぜ否定されたのでしょう?
大人は「四季が無くても青い空があり、梅雨が無い国」があることも知ってるし、そう言う国を「好き」といえる権利もしっています。
海外旅行も行ってますしね。
でも子供は違うでしょう?
これが愛国教育なのかと思いました。
私は去年結婚してそろそろ子供を考えていますが、正直怖いです。
私は子供をどこまで守ってやれるのか。
この改正案、絶対反対しつづけなければなりませんね。
ゴメンね、pikoさん、お玉たち反対しきれなかった・・・可決しちゃったよ・・
でも、戦いはこれからです。こんな事がいつまでも許されるわけがない!!
この後pikoさんは、普段の生活でどうやってこのことを伝えていけばいいのだろう・・と悩まれてます。「普通になにげなく生活している人」には危機感が伝わらない・・どうしてなんだろうと。
これについては、今後折を見て、お玉の今やっている活動内容の紹介を含め書いていきますね。
怒り持て!!日本のおかあさんたち!
もう本当に私たちの子供は、私たちが育った感覚や環境とは違う育てられ方を公立校で教育されていくのです。
野党の議員さんに激励メールやFaxをしてあげてください。私たちはあなた方を応援してると。 自民党や公明党には何も明らかにしないままの強行採決への抗議を!!
いま、メロディさんが下さったコメントによりますと、自民党議員の多くがFAXを受付ない用にしているそうです。野党議員さんはほとんど送れるそうですので、そちらには激励FAXを、自民党議員には電話と手紙で訴えましょう!!#たぶんメールは見ないでしょうし。
11月16日朝、現在、FAXは送信できてるそうです。(こば☆ふみさん情報)
それと、うちによく来られてる衆議院の方。秘書さんか、議員さんか、存じませんが、そんなに素人の動向が気になるのでしたら、たまにはコメントでも下さいませ。
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2006年11月07日
教育再生会議がみんなの意見を求めてます。
友人に教えてもらいました。
教育再生会議が国民の意見を募集してます。
こういうときに、ばし!!と意見をいわにゃあ。
どんなご意見を送ったか、教えてね。みんな(^^)/
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kyouiku/hotline.html
教育再生ホットライン
〜みんなで実現する教育再生〜
教育再生会議では、広く国民の皆様から教育の現状に対する疑問や提案を受け付けております。いただいたご意見は教育再生会議における議論や提言に活かしてまいります。
ご意見については、様式自由としますが、300字程度以内におまとめいただ
きますようお願いします。
ご意見の提出方法は、(1)電子メール、(2)FAX、(3)郵送といたし
ます。電話による受付はいたしません。
ご意見を提出される場合は、個人は年齢、性別、職業、住所(都道府県のみ)
、団体は所在地(都道府県のみ)を明記願います。氏名(個人の場合)、団体名
の記載については任意といたします。
なお、個人や法人を特定できないように整理した上で公表する場合もあります
のでご了承願います。また、いただいたご意見に個別に回答を差し上げることは
いたしませんので併せてご了承願います。
皆様からのご意見をお待ちしております。
(1) 電子メールの場合
ホ−ムページから投稿できます。
(2) FAXの場合
03−3581−7514 宛に送信願います。
(3) 郵送の場合
〒100−0014
東京都千代田区永田町二丁目3番1号
内閣官房 教育再生会議担当室 宛に郵送願います。
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2006年11月06日
教育基本法を変えても、そんなことでいじめはなくならない(その5)
教育基本法の改正の大問題!!先日神戸女学院の石川教授に教えて頂きました。その中で、大事な部分を先生の資料を交え紹介します。
大問題1 「国を愛する態度」など「徳目」の強制・・内心の自由に反する
「つぎに掲げる目標を達成するように行なわれるものとする」
・・・・・・・この一文、具体的価値観の強制につながります
「伝統と文化を尊重し、それらをはぐぐんできたわが国と郷土を愛するとともに、他国を尊重し、国際社会の平和と発展に寄与する態度を養うこと」
・・・・・・・愛国心通知票、「日の丸君が代」の強制
大問題2 政府案でごっそり削られている部分
教育基本法第10条
教育は、不当な支配に服することなく、国民全体に対し直接に責任を負って行なわれるべきものである。教育行政は、この自覚のもとに、教育の目的を遂行するに必要な諸条件の整備確率を目標として行なわれなければならない
不当な支配とは政府による支配のことです。教育は教育に携わる者の良心と自主性に基づいて行なわれねばならない。これは戦時軍国教育からの教訓であり、「天皇がいったから」「国がいったから」を許さないものです。これをばっさり消し去ったのよね。で、政府案ではどうなっているかというと
「教育は・・・(中略)この法律及び他の法律の定めるところにより行なわれるべきもの」「地方公共団体は、実施しなければならない」(政府案第16条)「政府は、教育の振興に関する施策の総合的勝つ計画的な推進を図るため、教育振興に関する施策についての基本的な方針及び講ずるべき施策そのほか必要な事項について、基本的な計画を定め、これを国会に報告すると共に、公表しなければならない」
きゃ〜〜国に報告かよ・・
大問題3 一斉テストの強制で子供を「勝ち組・負け組」に
この件に関して、お玉のまわりには「高校」レベルのお話で、小学校中学校は関係ないと思っている方が多いです・・・違うんだぞ!!
これって、学区制度の廃止問題にも関係してくるけど、一斉テストで、各小学校中学校のレベルをランク付けして、公表するなどという小さな子供の頃から競争社会に巻き込んじゃうお話です。先日の足立区でのテストの結果で補助金の金額を決めるなんて、ばかげたことが全国レベルでまかり通るコトになるかも知れない・・・
・・・・・他にもまだ色々あるけど、国連・子供の権利に関する委員会から1998年に「高度に競争的な教育制度のストレス」「発達障害にさらされている」「適切な措置」をと勧告されてるんだよなあ。にもかかわらず「十分なフォローアップがおこなわれなかった」(2004)韓国の基準となった子供の権利条約「子供の人格、才能並びに精神的及び身体的な能力をその可能な最大限度まで発達させること」(教育の目的)は今の日本の教育基本法の「人格の完成」に合致してる・・・
いまの教育基本法をきちんと守っていけば、いいだけのお話なのよねえ・・・
世界一の学力と言われるフィンランドが日本の教育基本法の精神を活かした教育作りをして大成功したことは有名ですよね。テストで子供をランクづけることをやめてきめの細かい20人教室での対応などをすすめていった結果の学力世界一・・・ほんの一握りのエリートを作り出す教育なんて、これっぽっちもやってないんだぞ。
とりあえずのluxemburgさん所が図入りで麗子様とばあやによって教育と人権について説明してくださってます。
何度でもいうよ、教育基本法を変えてもいじめはなくなりません。むしろ増えると思います。
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